おはようございます。
時間のあるGWのお休み中に書き下ろしてしまおうと思った
私立中学見学の記録。
我が家には今年中学受験を終えた次女がいます。
記憶のあるうちに中学受験のために見学した中学の記録を
残しておこうと思います。
少しでもお役に立てれば幸いです。
しかし、多くの私見が入っておりますので、あくまでもこういう感じ方
もある程度で。
昨日から始め、早実、明明、明八ときました。
今日は、中附、法政第二といこうと思います。

はい、中央大学附属、ここは校門からの距離がとても長い。
とても広い印象をうけます。
校門入ってすぐに広がるグラウンド、そして歩みをすすめると
さらに野球グラウンド。
スポーツにたっぷり打ち込めそうです。
ここの良いところは、課題図書が決められていて、とにかくたくさん本を
読ませること。
東野幸治から宮沢賢治、新書まで幅広く読書に取り組みます。
確か100冊でしたっけ。
高校卒業論文もかかせるし、
理科の実験も100本。
長い6年間を有効に使えそうです。
授業見学も行きましたが、二人ずつギターを弾いて、終わるたびに
盛大な拍手と異常な盛り上がり。
仲もよさそうです。
オールイングリッシュの英語も見学しましたが、中学生ノリがいいです。
見学の方たちに靴をいれるビニール袋を配っている姿は
なかなかに真面目というか健気で好印象。
校舎もきれいで廊下も広く、廊下も両側から採光し、ガラス張りで明るいです。
所どころに学習用の丸テーブルが配置され、ベンチがあり、
絵に描いたような私立です。
ちょっと中学の図書館は小さめ暗めですが、
お隣の付属の高校に自治体の図書館顔負けの立派なものが。
高校は年期の入った感を否めないというか、公立高校のような作りと
雰囲気。中学は制服ですが、高校は自由。
髪も染められるし、ネイルもOK。
ロングドレスのような子もいればピカチューのTシャツの
子もいる、大学のような雰囲気でした。

法政第二、武蔵小杉という立地。保護者会のたびに行けたら私が楽しいな、と
思って見学しました。見ていると、ショッピングセンターのフードコートなどで
高校生が食事をしていましたから、その立地を存分に楽しんでいそうです。
その中にはお弁当を持ってきて、はなまるうどんをすする友達と一緒に
食べている姿も見られましたので堅実そう。
学校に着くと空が広く、高い建物がなく、広々としています。
本の購入、
文化祭の予算の管理など生徒に任せている部分が多く、いろいろ失敗しながら
社会性を学んでいけそう。
校舎も廊下側からの採光があり明るいです。
高校生の男子はイケメンぞろい。
カエルの解剖をしているところを見ましたが、
真面目そうな子も私立だな、という子も。
いろんな子がいますが、中学生の描いた理科の記録と
高校生のスケッチを同時に見ると、これだけ成長するのか、とうならされるものが
ありました。高校で沢山入ってきます。

ついでに法政第一。
オンライン説明会とオンライン授業だけ見てみましたが、
芥川龍之介のトロッコの授業。
「竹林とは竹が生えた林のことです」
と先生が言っていて、大丈夫(笑)?とは思いましたっけ。
英語のスピーチはなれないけど頑張っていましたね。

以上、ここまでMARCH附属。
今日はここまで。